さらば201系
長野総合車両センターでの廃車


8月18日に長野県のJR東日本長野総合車両センターに行ってきました。現地到着すると最初にいきなりきつい光景が目には入ってきました。

フェンスの網で見にくいですが、明らかにクハ200です。JRマークから後ろがありません。
さらに奥へと進むと残酷な光景が広がっていました。

すでに妻板と床下、クーラーの跡ぐらいしか原型をとどめていません。
この日に確認できたのは
クハ201ー53、モハ201-118、モハ200-118、サハ201-53と
モハ201、モハ200が1両ずつと廃車されているクハ2001両でした。
車号からすると8月9日に回送された第40編成(T28)編成でした。

サハ201-53

モハ200-118

モハ201-118

クハ201ー53

車号が確認できなかったモハユニット


帰り際に再び解体が始まり、先ほどまで運転室のみだったクハ200が
跡形も無くつぶされてしまいました。その光景は予想以上に残酷でした。


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